植松 俊 (ウエマツ シュン)

1981 点生まれ。鹿児島県出身。それまで地元での仕事を辞め 28 歳の時、演劇集団円演劇研究所 入所を経て俳優のキャリアをスタートさせる。5 年ほどのフリーを経て、小劇場を中心に主に舞台で活動していたが、2012 年に参加したショートフィルム企画をキッカケに映像の活動にも興味 を持つ。また前々より手伝いながら参加していた円研究所同期が立ち上げ た団体 農耕楽団に正式にメンバーとして加入。俳優業のみではなく、団体 WS 運営などの活動も精力的に行っている。主な代表作品として舞台 に角角ストロガのフ『ディストピア』(13) 浮間ベースプロジェクト『ラブストーリー』(14) キコ/qui-co.『Lullaby』(17) 劇団山本屋『おし ゃぶり 〜耳を傾けても届かない物語〜』。映像では『既読スルー』(監督: 堀井彩)(16)『潜入捜査官 〜妖しき罠〜』(監督: 仁同正明)(17) 『闇金リアルゲーム』(監督: 中田信一郎)(17) MV 銀杏ボーイズ『恋は永遠』(監督: 三浦大輔) 『歌舞伎町の少女』(監督: 小宮雄貴)(17)(秋葉 原映画祭 アイドル短編映画部門出品作品) 『Eraser Wars』(監督: AKIRA)(富川ファンタスティック国際映画祭 ゆうばりファンタスティック国 際映画祭 出品作品) 『HELP!!』(監督:田中佑和)(さぬき映画祭グランプリ受賞作品) などがあり、今後も出演作品の公開が控えている。下衆いイヤな奴・小悪党・それとは真逆のお人好しで厄介ごとで周りに振り回され困り果てる良い人・構ってちゃんな鬱陶しい男、それから上にも述べました通り、この世界に入るまで会社勤めをしておりましたので、会社員や職員の役などにも自信があります。 また最近では父親役や上司等、落ち着いた大人の役もさせて頂けるようになりました。 それから、気持ち悪さや不気味さ、怖さや狂気さもまた人には負けない自分の武器と思っております。 最近、ご一緒させて頂いた映像の現場の方々曰く、伊藤雄之助・嶋田久作・岸田森・斎藤洋介 といった方々に雰囲気が似ているらしく、(特にある監督には頑張れば21世紀の岸田森になれると思うから励め！と言って頂けました。) 彼等に続く怪優こそ、自分の目指し歩む道だ！と定めて日々邁進しております。特技は絵画(油絵・水彩・素描)・英会話・(オーストラリア5年留学、英検2級所持)・落語の枕の小咄です。何卒宜しくお願い致します。