櫛橋　治竜 (クシハシ　チリョウ)

私は現在高齢者施設にて運動指導・整形外科にてリハビリ運動指導を基本の生業としています。 また、「伝える仕事」をさせて頂いているので、ラジオ大阪アナウンス・スクール卒業後、ＭＣ企画(芸能事務所）が開催している声の勉強会に現在も通っています。 僧侶資格(西山浄土宗)を持っている為、命の最期（死）は暖かいイベント、とてもやさしいイベント等、プラスの死生観をお伝えする為に細々とワークショップや講演会を行っています（尼崎市依頼　等）。 薬膳アドバイザーの資格も取得し、マタニティーから終末期まで、より良い人生を送る為の講話をしています。タレント(俳優)にしたかった母の想い ドラマや映画のエンドロールで僕の名前が流れるのを夢見ていた母は他界しました。でも、僕は俳優を目指しました。今更だけど母の夢を叶えたい。それが僕から母への「ありがとう」にしたいと思っているからです。 父は健在。（要介護４認定・軽度痴呆・認知症） 実は櫛橋家はちょっとした家柄です。でも僕は、自由に生きてきました。父は肩身が狭い思いをしていただろと思います(親戚は社長・医者・弁護士など高学歴・高収入)。 「お前がちゃんと育てなかったからだ。」という言葉を兄弟から浴びせられた父を思うと、いたたまれない気持ちになります。 だからこそ、映画やドラマに出演し、僕の名前をエンドロールで見られるようにする事で父の威厳を取り戻したい。「あなたの息子は俳優として名が知られていますよ。」それが僕の父への感謝の想いです。 先述した色々な事柄を伝えさせて頂く立場上、表現力や伝え方を身に付けたい！そう思ったのも役者への第一歩です。 決して両親の為だけでは無く、自分の為に演じる道も選択しました。 (自分の命の最期を含む命の大切さを伝えたい。命の奇跡を伝えたい。と言う気持ちが根底にあります) 現在は、 今では、沢山の映像に採用して頂き、現場では楽しく過ごす事が出来るようになりました。 （リハーサル位から緊張はしますしNGも出します） 本当に幸せ者です。